割と残念な人が行く

人生もはやどうしようもなし、というほどダメではないが、間違いなく駄目である。

これから就活・転職する人にIT業界のエンジニア職をオススメする理由

 寒くなってきましたね(11/9現在)。僕はもともと自然が好きで、わざわざ農学部の森林科学科なんてものを卒業していたりもするんですが、今は紅葉まっさかり、素晴らし季節です。この間、ツーリング&登山で堪能してきましたけど、赤や黄色に染まる山並を眺めるってのは良いものですねえ。いつも室内にいると特に・・・自然が恋しくなる。そう、僕がいるIT業界は、ご存知の通りTHEインドアな業界なもので・・・。最初から少々ディスり気味で、お前何してん?とか言われそうですが、これでも僕はこの業界を結構気に入っているんです。というわけで、ここからはIT業界の良さについてつづっていきたいと思います。

とりあえずIT業界、という選択はアリ

 どこへ就職しよう、転職しよう。大してやりたいことが無い。そんな方にはIT業界、特にエンジニア職をオススメしておきます。オススメする理由は至極単純で、「ITがあらゆることに使われているから」です。細かいところは割愛しますが、今の世の中はITが中心に回ってます。あらゆる仕事の道具、基盤としてITが使われていることは、今更言うまでもありません。自動車のエンジンはコンピューター制御で動いています。買い物のAmazonはインターネット上のWebサービスです。会社の受発注業務は業務アプリケーション無しに回りません。全てにITが使われています。今後もさらにその傾向は高まるでしょう。

特に最近はAIやらBotやらRPAやら叫ばれていますよね。そしてそいつらに人間の仕事が奪われると・・・。うーん実は言うほど先には進んでいないと感じますけどね。IT業界ってのは結構泥臭い仕事で、アナログチックな部分も多いんです。でもジワジワと・・・確実に人間の仕事を奪っていくのは確かだと思います。

それに、やっぱりITのエンジニアやるって楽しいですよ。色々な知識・技術を学んで、それを使って問題を解決する、モノを作る。単純に楽しいと思います。人によってはそのまま趣味になるんじゃないでしょうか。それに、一年も働けば自分でサービスとか作れるようになりますからね。仕事を楽にするツールなんかを作ったりできるようにもなります。

エンジニアの敷居は高くない

 さて、とりあえずここらへんでテンションを爆下げしておきしょう。今からこの世界に入って、純粋な技術者として上を目指すのはかなり無謀です。頭の良さが仕事に直結する部分も多々あるので、才能のある人は本当にすごいなあと感じますし・・・子供のころからプログラミングをしているような変態も時折見かけます。これは皆さんも20年以上生きてきて既にお気付きのところかと思いますが・・・良い環境で育った才人にはどうやったって勝てないんですよね。純粋な技術者として成功するのは諦めた方がよさそうです。

まあでも、世の中そういう天才みたいな人ばかりではありません。まずは平均的なエンジニアを目指せばいいんだと思います。多少の才能と努力は必要ですが、平均的なエンジニアを目指すことは誰でも可能だと感じています。就職すると実感するのですが、日本の社会人は恐ろしく自習をしません。ちょっと努力すれば平均には届いちゃいます。例えばプログラミングには難しさもありますが、ちゃんと文章を読める人であれば、よほど複雑なものでもない限り、実用レベルで理解・実装が出来ないことは殆どありません。これはプログラミングに限らず、インフラ技術などにおいても同様です。

 さらに、日本では未経験でも簡単にエンジニアとして就職することができます。今や途轍もなく大切な要素であるITですが、それをメインで扱う業界は、相変わらず日本の大学生から好まれません。ブラックという印象があるようです。ええと・・・否定はしません。しかしこれは同時にお買い得でもあります。お給料を貰いながら、非常に重要なスキルの勉強ができる施設か何かに、簡単に入れるということです。さながらブラック研究室の院生と言ったところでしょうか。

これからの時代、最初に入った会社で40年働き続けるということはまずないと思います。現実として可能性が低いんじゃないかと思うのです。じゃあ他の会社に行ったときに何が必要かというと、やっぱりスキルだと思います。実務能力というべきかな。IT業界で何年か働いた経験を活かしながら、別の業界で別の職種をやったり、副業をやったりすることは、想像つきやすいんじゃないでしょうか?

繰り返しになりますが、特別優秀なエンジニアになる必要はないんだと思ってます。世の中のお金やモノの流れが、ITを通じてどう動いているのか。色んなサービスとかシステムがどこでどう動いているのか、それぞれにどんな特徴があるのか。頭の中に、IT技術の活用マップみたいなものができる、ということが重要だと思うのです。そしてそこへ足を踏み入れるのに、敷居がだいぶ低いということをお伝えしたかったわけです。

今はスキルを組み合わせる時代

 まず最初に断っておくと、なんでみんな働くんでしょうか。お金が欲しいからですよね。ある程度お金を手に入れちゃった人は、手段が目的になりがちなんでしょうけど。ホリ〇モンとかホリ〇モンとかホリ〇モンとか。彼は「やりたいことをやれ!」とよく言ってますが、僕ら凡人からすれば「金が手に入る保証がなきゃやらねえよ!」ですよね。当たり前の感覚だと思います。

その普通の感覚からもっと言うと、より「短い時間で」、「低ストレスで」、「多くの」お金が欲しいわけですよね。つまり、お金を得る効率を上げる必要があるということ。じゃあお金を得る効率を上げるにはどうしたらいいだろうか?お金に直結する仕事をするのが手っ取り早いというわけです。物凄くざっくりとした話になりましたが、金融業界って給料が高いですよね。それは仕事がお金に直結しているからです。仕事がお金に直結していて、時間あたりに生まれるお金の量が多いから、社員の給料も上がるわけです。さて、そんな金融業界からのニュースを一つ。

gigazine.net

ゴールドマンサックスって知ってますか?世界屈指の投資銀行です。この記事が示しているのは、そのトレーダー(株取引をする人)がどんどんAI(or統計計算ツール)に置き換わっているというお話です。僕が言いたいのは、AIに人間の仕事が取って代わられるということではなく(いずれそうなるかもしれませんが)、こう言う感じで世の中の仕事はIT色が強まってくるということです。ここでいうと、金融っていう業務の専門知識×IT技術ってことですね。

それがこの章で言いたかった、今が「スキルを組み合わせる時代」であるということです。組み合わせるスキルの一つとして、ITスキルはいかがでしょうか、ということです。特別専門性が高いわけでもない限り、プログラミンができるだけでも、業務の知識があるだけでも、なかなか給料は上がりません。何故か?プログラミングができるだけじゃ使えないし、業務が分かってもITに疎い人は、お金を生み出すスピードが遅いからです。モノやサービスを売ったり買ったりする、業務というお金に直結する部分をITによって効率化することで、お金を効率的に得られるようになるんです。そしてそれが世の中の様々な業界で求められていて、故に会社員として高い給料をもらえるようになるということです。

まあ、ITから入るか業務から入るか、どっちがいいかですけど、ITスキル・・・というか全容を見れる力は、有るのと無いのじゃ生きていくうえで明確な差が生まれる部分だと思います。個人的に、ITスキルは若い方が取得しやすいと思っていますし、事務作業も効率化できるようになるので、できるだけ早いうちに経験しておくのがお得かなと思っています。

なお、ここではITスキル×何かって感じで限定してますけど、2つ以上の親和性の高いスキルを身に着けている人材というのは、1つのスキルしかない人よりも単純に希少性が高いので、(需要があるのであれば)それだけ貰えるお金は増えることになりますね。

そんな感じでIT業界を爆上げしておきます。

余談。独立もしやすい

 余談ですけど、IT全般について知っておくと、たとえば個人でサービスを運営してみたいとか、会社を立ち上げてみたいとかって時に、どこで何を使えばいいのかわかるんですよね。だから独立に有利だと思います。フリーランス的な働き方も、IT職に多いですよね。まあ大企業に入って最後まで勤め上げるのが楽か、何とか個人で生計を立てていくか、どっちが楽で効率がいいか分かりませんけどね。会社にすがるってのは(潰れなければ)割と楽だと思いますし、退職金も(今は)多いですから。僕はぬるい大企業 + 副業って戦略目指してますけどね。めっちゃ余談でした。