SE2年目の自分は客観的に見て、思っていた以上にスキルが低かった

 タイトル通りですが、自分はずっとスキルが広く浅い方だと思ってやってきました。業務があまりに雑多だからです。詳細設計・開発・テスト、かなり凝ったExcelのマクロツール、PCキッティング、基本的なLinux操作、基本的なサーバーセットアップ、基本なネットワーク構築、他社製品のサポート、営業支援、保守業務、、実業務1年数カ月の間に、これら全てを少しずつ扱ってきました。言語でいえば、VB.NET, VBA, VB6, javascript, COBOL, Javaを業務内で触っています。

しかし、この中でスキルと言えるほど扱えるのは、よくよく考えれば、VB.NETのプログラミングくらいなものです。それもせいぜい初級~中級レベルでしょう。僕はこの事実にある程度気付きながら、やはりどこかで目を反らしていたのだと思います。だからこそ、無意識に抱える技術不足というルサンチマンに従って、色々な技術書を読み漁る(嘘です。漁るほどではありません。)のかもしれません。

今ならはっきり言えます。広く浅くなんてきれいごとで済まされず、僕には経験者として評価されるスキルなど殆どありません。薄々そんな気はしていたのですが、転職エージェントの方と面接して確信しました。SI業界では、一部の企業だとは思いますが、プロジェクトを回すのにプログラミング能力などの末端スキルが必要ないと言われます。私の今居る会社は間違いなくそういう考え方ですし、私も技術好きではあるのですが、何処かでそういう考えを持っていました。しかしこれは完全に間違っています。正しくは、「特定のプログラミングを始めとする技術的なスペシャリティを持ちながら、マネージメントも出来る」必要があるということです。よく考えれば超当たり前ですよね。技術者が技術無くして何になるのかということです。

これはSI業界が間違っているというよりも、SI業界の平均年齢層かやや高年齢層に、そういう考え方の人が多いからだと思います。当時でそれでうまくいっていたのでしょう。私の居る会社は平均年齢層がかなり高いため、そういう考え方が蔓延しているのかもしれません。いずれにせよ、技術の習得は今後必須だと思います。下請けさんに仕事をぶん投げて、人月に従ってプロジェクトだけ回していればお金が儲かるという時代ではないと思うからです。

完全に恐ろしくなって参りました。と同時に、転職を決意しました。幸い、超売り手市場であること、コミュニケーション能力は高く見られること、低レイヤ高レイヤまで技術書をかなり読んできたこと、自分でドメインまで取ってWEBを公開した経験があること、、、稚拙ながら努力はしてきたため、アピールはできます。第二新卒枠であれば、何とかそこそこの所に入れるのではないかという希望的観測を持っておりますが、如何に・・・。

皆さんも客観的なスキルの棚卸を積極的に行い、本当に大丈夫か確認することをお勧めします。私は転職を頑張ります。